001アンガーマネジメントとは何か?

これからアンガーマネジメントに関して書いていきたいと思います。
今回は、ズバリ、アンガーマネジメントとは何か?

アンガー(anger)は怒り、マネジメント(management)は管理という意味ですが、怒らなければいけないことは上手に怒り、怒る必要のないことには怒らなくて済むようにする、怒りを配分することです。

後悔しないことがポイント

この「怒らなければいけないこと」と「怒る必要のないこと」の区分は、どこにあるのか?
自分が、あとで「怒ればよかった」「怒らなければよかった」という「後悔」をしないかどうかで判断します。

怒っても、我慢しても、後悔するつまり、「怒ればよかった」と後悔しそうなことは上手に怒り、「怒らなければよかった」と後悔しそうなことは怒らなくて済むようにするのが、アンガーマネジメントです。

自分でコントロールする

怒ることが悪いのではなく、怒らない人になるのでもなく、怒りの感情に振り回されたり抑え込むのではなく、自分で意識的にコントロールするというものです。

怒りの本質(理論)を学び、コントロールする技術を覚え、練習(トレーニング)します。
スポーツやダイエットと同じで、方法を知るだけでなく、実践することが必要です。

アメリカで生まれ、世界に普及

アンガーマネジメントは、1970年代にアメリカで生まれ、2001年の「9.11」テロでの社会不安の増大を受けて一気に普及したと言われています。

アメリカをはじめとして、ヨーロッパ、アジア、全世界に普及しており、一般の人間関係、ビジネス、青少年教育、スポーツ、司法と幅広い分野で、教育、トレーニングが行なわれています。

日本では、私も所属している、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会が、ニューヨークに本部を置く世界最大規模のアンガーマネジメントの国際団体、ナショナルアンガーマネジメント協会の日本支部として、アンガーマネジメントの推進を図っています。

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